土建豊島支部とは、東京土建という東京を中心とする、建設業に関わる仕事につく人たちが、加入する組合の豊島区支部です。
東京土建は都内を中心に11万人が加入している組合で、独自で国民健康保険組合を運営したり、自動車共済や火災・地震共済もどけん共済で運営し、組合員にしかない大きなメリットをみなさんに提供しています。
豊島支部は、豊島区内在住のかた、もしくは働き先が豊島区にある組合員さんが、健康保険の手続きに来たり、暮らしや仕事上の困ったことを相談に来たりするための支部です。
現在、豊島支部だけで2100人の組合員さんが加入しており、豊島区では一番大きい組合です。
東京土建は誕生してから70年、豊島支部は60年の歴史を持っており、歴史が長いということは、それだけみなさんの役に立つ組合として、認められているからだと思います。
東京土建が提供するメリットは多種多様です。ご自分の仕事や働き方に合うメリットが、必ず見つかるはずです。たとえば現在、豊島区の健康保険に加入されている建設業の方なら、土建の健康保険へ入り代えることも可能です。
建設業で働く人たちのために、他にはない医療費の払戻や、入院時の全額払い戻し(家族も含む)、そして医療費とは別に支払われる毎日1万円の給付金、退院後の自宅療養期間中も対象になる傷病見舞金など、病気や怪我が、直接生活に影響する私たち建設職人のために作られた制度をぜひご利用下さい。
組合員同士の助け合いの場であるのが、組合ですが、もうひとつ、一人一人の声をまとめて、一つの大きな声にして国や都に対して、わたしたちの要求の声を効果的に届けるのも組合です。職人さんの最低賃金を上げよう!とか、健康保険組合を運営する上での、国や都からの補助金をもっと増やせなどです。